いや~春天は当たると思ったのですが….。
これはもう事故ですね……orz…….事故か….。
と言うことで反省を….orz…..。
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【第19回 第145回 天皇賞(春)(G1)】
2012年 4月29日(日) 3回京都4日
サラ系4歳以上 オープン 京都 3200m 芝・右 外
天候:晴 / 芝:良 / タイム:3:13.8
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1着-( 1)ビートブラック
2着○(16)トーセンジョーダン
3着▲(11)ウインバリアシオン
4着△( 5)ジャガーメイル
5着△( 8)ギュスターヴクライ
9着△( 3)ナムラクレセント
11着◎(18)オルフェーヴル
11着△(15)ヒルノダムール
15着×(14)ローズキングダム
結果は上記の通り。
毎年、毎回思うのだが、今年のG1は難しくないか…?
レース展開としては、
ゴールデンハインドがハナを行き、それに続いてビートブラック、ナムラクレセントが。
離れてやや縦長に続き、中団4頭目の前目にトーセンジョーダン。その内にギュスターヴクライ。
中団やや後方にウインバリアシオン、ジャガーメイル、ヒルノダムール。
オルフェーヴルは後ろから3頭目。最後方にローズキングダム。
布陣としては、
ビートブラック、ナムラクレセントは自分たちの競馬を、
トーセンジョーダン、ギュスターヴクライは前と後ろを見ながら、
オルフェーヴルは折り合いを気にしながら後方で自分との戦い、
それをマークするウインバリアシオン、ジャガーメイル、ヒルノダムール、ローズキングダムと言った感じかな。
1000mの通過タイムが1分ちょうど。平均かやや早めと言った感じだろう。
だが、オルフェーヴルを意識してか離れた中団は比較的スローだった気がする。
2000mが2:01.9、3000mが3:01.3と結局前半の流れでそのまま進んだのだろう。
ゴールデンハインド、ビートブラック、ナムラクレセントがグイグイ逃げるのを、
オルフェーヴルは能力を信じてなのか過信なのか馬の折り合いのみに専念。
最後は折り合いに専念しすぎて走る気も無くしたのでは?
そのオルフェーヴルをマークして一緒に沈んだ後方組みと、
後ろがいつペースを上げるかと待っていた先行組み。
そんな各馬を尻目にまんまと逃げ切ったビートブラックが4馬身差をつけ優勝。
だが一緒に逃げた2頭は沈んでいるから元々地力はあったのだろう。
■1着 ビートブラック
まず始めに謝罪を。
ビートブラックですが、これまでずっとビートフラッグ(黒でなく旗)だと思っていました。
すいません。(ブログでは名前はコピペだったので間違っていないと思います…。)
と言うほどノーマークでした。
と言うか、3200mを3:13.8で走りきる能力をこれまで何処に隠していたのか….。
これまでの成績を見る限り微塵も感じられない。しかも父ミスキャストって….マイラーですか??
レース直後はイングランディーレかと思ったが、タイムを比較すると全然違う。
ディープインパクトのレコードに0.4秒差。
すぐ前にいたゴールデンハインドは7着、離れて3番手のナムラクレセントは9着。
ハイペースを逃げ切っての勝利と言うことは強いって事だろう。
宝塚出るのかな…出るなら惨敗は避けて欲しい。
■2着 トーセンジョーダン
4馬身と差は開いたが流石という2着かな。
長距離もこなし、能力はオルフェーヴルに並ぶものがあると思う。
もう少し早く捕まえに言っていればとは思うが、
落鉄とオルフェーヴルを考えると難しかったのかな…残念。
■3着 ウインバリアシオン
オルフェーヴルの前で競馬したのは良かったと思う。
マークしていた馬が不発でも外を回して3着に来たのだからやっぱり能力は高いのだろう。
今後も要注意かな。
■4着 ジャガーメイル
ウインバリアシオンと同じ位置で進め、
最後の直線は内に入れクビ差の4着は8歳と言って侮れない馬だ。
今年もう一花咲かせても不思議はない。
■5着 ギュスターヴクライ
波乱含みの初G1ではまずまずの結果では。
最後トーセンジョーダンと差が開いたのは頂けないが、今後の中距離路線の重賞でどの様な結果が残せるか注目したい。
■11着 オルフェーヴル
道中、動けなかったのか動かなかったのか計りかねる所はあるが、
一言で言えば自滅と言った感じだろう。
父ステイゴールドは7歳一杯走って50戦で
兄ドリームジャーニーは怪我の影響もありながら7歳夏までで31戦。
休明け2戦目と言うのはこの馬にとって本調子じゃ無いのでは?
3歳で4冠をとって大事にされているが、使いながら調子を上げていくタイプじゃ…。
宝塚に出るなら勝利を信じたい。
今回は事故みたいなもと考え凱旋門は諦めないで欲しい。
その為にも宝塚に出て結果を残して欲しい!
また夢を見せてくれ!
■11着 ヒルノダムール
う~ん…まぁ仕方ない結果と言った感じかな。
まだまだ中距離路線では期待したい。
■15着 ローズキングダム
着順よりも何でオルフェーヴルの後ろで競馬をしたのだろうか?
末脚ならオルフェーヴルにも負けないと言う事か…?
もうG1では難しいのかな…。G2,G3で期待しようかな。